和歌山大学研究者総覧のホームページです。

ホーム > 基本情報

基本情報

システム工学部 環境システム学科

准教授

山本 祐吾 (ヤマモト ユウゴ)

YAMAMOTO Yugo

【生年】
1976 年生
【性別】
【連絡先】
電話番号: 073-457-8356
FAX番号: 073-457-8356
e-mail: yugo[at]sys.wakayama-u.ac.jp
URL: http://www.wakayama-u.ac.jp/~yugo/
【専門分野】
土木環境システム(環境計画・管理,環境システム,廃棄物),持続可能システム(物質循環システム,低炭素社会,バイオマス利活用,産業共生,物質・エネルギー収支解析,ライフサイクル評価),環境材料・リサイクル(3R,リサイクルとLCA,ゼロエミッション)
【研究紹介】
研究テーマ:
  エネルギー消費を減らし,資源・製品を無駄なく賢く循環利用する産業・都市システムのエコデザイン

内容:
  持続可能な社会を実現するためには、「エンド・オブ・パイプ」と称される対症療法的なアプローチに解決策を求めることを超えて、生産と消費の産業システムそのもののあり方を問い直し、地球資源の獲得や転換、利用・消費の形態をよりエコロジカルなものへとつくり替えていく視点と姿勢が欠かせません。同時に、こうした環境対応は、家計や企業といった経済主体の便益を低下させるのではなく、個人や組織、地域を元気にする方向で計画・実行されることが大事になります。  当研究室では、工学的手法を用いた環境評価・診断技法を構築し、それに基づいて都市・地域・産業システムの環境共生マネジメントを計画してゆく研究を進めています。具体的には、主に以下のような研究に取り組んでいます。 ①環境効率を高める都市環境インフラの再編  清掃工場や下水処理場などの都市環境インフラにおける低炭素技術の選択や、人口減少社会に適した規模・形態への再編計画、インフラ間での排熱・副産物の相互利用システムの設計 ②農林業や観光業のグリーン・イノベーション  設備機器の更新・改修を通じた農業生産のエネルギー使用合理化と農産物チェーンの低炭素戦略、観光産業と生態系サービスとの関係性の空間的・統計的な解析 ③生活圏における環境共生と防災・減災  生活環境や都市機能に対する満足度・重視度の社会調査と認知モデル分析、都市コンパクト化の拠点での居住を誘導する政策立案と評価、自然共生と減災を両立する土地利用マネジメント

キーワード:
  資源循環,低炭素社会,都市代謝インフラ,エネルギー・物質フロー分析,ライフスタイル転換
【詳細あるいは関連情報のURL】
ホームページ
 
【取得学位】
博士(工学) 課程 大阪大学 環境工学
【所属学会】
廃棄物資源循環学会
環境科学会
環境情報科学センター
土木学会
日本地域学会
日本環境共生学会
【略歴(研究職歴)】
2004- 2006   大阪大学大学院工学研究科 助手
2007- 2009   大阪大学大学院工学研究科 助教
2010- 2012   和歌山大学システム工学部 講師
2013-   和歌山大学システム工学部 准教授
【主な授業科目】
環境計測評価法Ⅰ,地域環境システム,環境モデリング演習,地域環境計画論
【セールスポイント】
いま、持続可能な社会を実現するために、人間活動のあらゆる場面や局面で環境配慮を貫くことが必要とされています。それだけに、環境マネジメントの対象となる問題群や領域も広範になります。加えて、多くの環境問題は、簡単な“方程式”では解くことができません。当研究室では、「この問題をどうにかしたい!」、「こんな未来をつくりたい!」といった皆さんの関心や熱い想いを大事にしながら、その問題解決に至る糸口や方法、道筋を科学的・合理的に導き出す論理的思考(+考え抜く姿勢)を重視した教育・研究をおこないます。もちろんその過程では、LCA(ライフサイクルアセスメント)やGIS(地理情報システム)などの実践的・実用的なスキルの習得も支援します。
 

このページのトップへ