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基本情報

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システム工学部 精密物質学科

教授

坂本 英文 (サカモト ヒデフミ)

SAKAMOTO Hidefumi

【連絡先】
電話番号: 073-457-8256
FAX番号: 073-457-8257
e-mail: skmt[at]sys.wakayama-u.ac.jp
URL:
【専門分野】
機能物性化学(超分子,表面・界面),高分子化学(自己組織化高分子,機能性高分子,生体関連高分子),生体関連化学(分子認識,生体機能材料),分析化学(溶媒・固相抽出,分離分析)
【研究紹介】
研究テーマ:
  新規な高機能性有機・高分子材料の開発とその実用化をめざす

内容:
  機能性高分子については多くの研究がなされてきていますが,近年,石油の置かれた情勢の不安や二酸化炭素問題などにより,天然素材を用いた機能性 有機・高分子材料に関する研究の重要性が増加しつつあるように感じます.そこでまず,ほぼ無尽蔵に存在する天然素材を利用して従来の石油を原料とした高分子と同等の特性を持ち,それに代わる,環境中で分解しうるような高分子材料の開発を目指します.また,天然由来の素材は比較的生体親和性にも優れているも のが多いので,糖などを利用した生体中の特定部位を認識する,ドラッグデリバリーシステム(DDS)への応用を指向した有機材料の分子設計と合成を行い, 生体への適合性についても検討を進めていきたいと考えています.さらに,これまで放置されてきましたが,法令の改定などにより廃棄時の基準が厳格化され た,主に高分子物質を主体とする有機物の処理方法についても,吸着・分解の両面から研究を進めます.さらに,生体高分子を模した生体適合性の高い高分子 (ソフトマテリアル)や,温度や光などの外部刺激により柔軟性などの特性が変化する高機能性ソフトマテリアルの開発については,遠大なテーマですが,なん とかものにしたいと思っています.

研究紹介画像ファイル 金属イオン錯形成による試薬の発色・蛍光システム

キーワード:
  機能性有機材料,高機能性高分子,ソフトマテリアル,刺激応答性,環境浄化
【取得学位】
工学博士 課程 大阪大学
【所属学会】
高分子学会
日本分析化学会
日本化学会
錯体化学会
【セールスポイント】
アルカリ金属、アルカリ土類金属および希土類イオンに対して選択性を示すイオン認識部位を発色・蛍光分子に付与することで、分光法によるこれらの イオンの選択的定量が可能となります.また、イオン認識部位と光応答性スイッチング部位を組み合わせて、高効率なイオン分離系の構築を行っています。さら に,外部刺激により柔軟性や溶媒との馴染み易さが変化する高分子(ソフトマテリアル)の開発も進めています.
 

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