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基本情報

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産学連携イノベーションセンター

准教授

似内 映之 (ニタナイ エイジ)

NITANAI Eiji

【連絡先】
電話番号:
FAX番号:
e-mail: nitanai[at]sys.wakayama-u.ac.jp
URL: http://www.wakayama-u.ac.jp/~nitanai/
【専門分野】
光工学・光量子科学(光計測,光学素子・装置・材料)
【研究紹介】
研究テーマ:
  吸収・散乱を示す媒質の正確な屈折率測定

内容:
  近年,人の肌の健康状態を調べる新しいパラメータとして屈折率が用いられようとしています.人の肌の健康状態と屈折率の正確な関係付けは現在も研究が続けられていますが,様々な方法でその測定が行なわれようとしています.これまで研究されてきた方法は,主に動物の皮膚を用いた測定方法で,生体から 剥ぎ取り行なわれることが多かったのですが,この方法では人の肌の健康状態を測定することができません.そこで,人の肌の屈折率を簡単にかつ正確に無侵襲で測定する方法を確立することを目的に,吸収・散乱を示す媒質の正確な屈折率の測定方法の開発に取り組んでいます.この方法は,高屈折率のガラスプリズムを用いて,プリズムと媒質の境界面での反射率の角度依存から屈折率を求める方法で,気体,液体,固体など様々な媒質の屈折率測定に適用可能です.これまで,吸収を示す液体を測定対象として,高精度な測定が可能でありことを確認しており,現在はこの方法をどのようにして固体表面に適用するかを検討しています.

研究紹介画像ファイル 屈折率測定の光学系と散乱を示す媒質の測定例

キーワード:
  光計測,屈折率,反射率,吸収,生体
【詳細あるいは関連情報のURL】
ホームページ
 
【取得学位】
博士(工学) 課程 室蘭工業大学
【所属学会】
Optical Society of America
日本光学会
応用物理学会
【主な授業科目】
光メカトロニスク実験A
【セールスポイント】
もともとは有機色素と高分子材料を使った非線形光学媒体の開発とその評価が研究テーマでしたが,現在は光記録分野ではフォトポリマーなどの光記録媒体の開発,光計測分野では光学材料の光物性の正確な測定方法の開発に取り組んでいます.ここで紹介した屈折率測定法以外にも,光断層画像技術を利用した透明物体の屈折率・厚さ分布同時計測手法の開発も行っています.
 

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