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基本情報

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システム工学部 精密物質学科

教授 (システム工学部副学部長)

橋本 正人 (ハシモト マサト)

HASHIMOTO Masato

【生年】
1963 年生
【性別】
【連絡先】
電話番号:
FAX番号:
e-mail: mh1043[at]center.wakayama-u.ac.jp
URL: http://www.wakayama-u.ac.jp/~mh1043/index.html
【専門分野】
無機化学(金属錯体化学,無機固体化学,超分子錯体,多核・クラスター錯体,溶液化学,結晶構造,触媒,ポリオキソメタレート)
【研究紹介】
研究テーマ:
  単純な金属化合物がどのように集積していくか,できたものがどのような構造及び化学的性質を有するかを解明する

内容:
  金属に酸素やシアンなどがついた物質は,適当な条件を与える事によりそれらだけで,あるいは周囲にある他の物質を取り込んで,2次元,3次元的の 大きな物質に変化する性質があります.これを上手く利用すると,物質を検出,分離分析したり,特異な性質を引き出した利用価値の高い物質を得ることができ ます.もうすでに実用化されているものもありますが,それらがどうやってできるか,どのような形をとっているか,などについては未知の部分が沢山ありま す.そこで,こうしたもの(イソ・ヘテロポリ酸=ポリオキソメタレート,無機格子ホスト包接化合物)の出来る過程や条件,できたものの詳細な構造やそれらの機能,性質を明らかに して,無機化学的情報を得るのみならず,応用面(機能性材料や生化学への応用や新物質開発)に指針を与える事を行なっています.主に溶液中での物質の挙動 を分光的手法により追跡し,できたものの構造をX線により決定しています.

研究紹介画像ファイル [ポリオキソメタレートの構築] 単純な形の素材を組み上げて,様々な 構造や機能を持つ「陰イオン性金属酸化物 集積体」(ポリオキソメタレート)を 組み上げます.酸,酸化還元,無機材料前駆体, エレクトロンバンク,光学・電気・磁気材料 など,さまざまな機能を付与できます. また,ポリオキソメタレートの中でも特に, 金属過酸化物を含むものの研究に力を 入れています。

キーワード:
  多次元金属化合物、ポリオキソメタレート、金属過酸化物、構造化学、溶液内反応、触媒、無機材料、結晶構造解析、多核NMR、固体NMR
【希望テーマ】
[1]. 多核金属化合物の化学を中心とした無機化合物全般(合成・構造・設計・反応・利用) (産学連携、民間を含む他機関等) (技術相談、受託研究、共同研究、学術指導)
【詳細あるいは関連情報のURL】
ホームページ
 
【取得学位】
理学博士 課程 東京大学 化学(無機化学)
理学修士 課程 東京大学 化学(無機化学)
【所属学会】
王立化学協会(イギリス)
IUPAC
日本結晶学会
アメリカ化学会
近畿化学協会
触媒学会
日本化学会
ドイツ化学会
【略歴(研究経歴)】
多核金属錯体の合成・構造・反応・性質・設計
【略歴(研究職歴)】
1991- 1994   東京大学 助手
1994- 1997   スウェーデン・ウメオ大学 客員・博士研究員
1997- 2010   和歌山大学 助教授・准教授
2010-   和歌山大学 教授
【主な授業科目】
無機化学I 無機化学II 構造化学 無機反応化学
【セールスポイント】
ベースは詳細な条件検討に裏付けられた無機合成化学と主にX線による構造化学にあります。特に溶液を用いた新規無機材料・素材などの設計や合成などへの対応が可能です。また、単結晶によるX線結晶構造解析、多核溶液・固体NMRの測定や解析にも対応いたします。
 

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