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基本情報

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観光学部 観光学科 (国際観光学研究センター)

教授 (国際観光学センター副センター長,評議員)

加藤 久美 (カトウ クミ)

Kato Kumi

【連絡先】
電話番号: 073-457-8558
FAX番号:
e-mail: kumikato[at]center.wakayama-u.ac.jp
URL:
【研究紹介】
研究テーマ:
  Sustainability Critical Tourism Studies Creativity Environmental ethics

内容:
  今日、気候変動などの環境問題は社会のあらゆる面でその影響が認識され、人間活動全て、特に資源利用においては責任表明、積極的貢献が求められる。「持続性(Sustainability)」の観念を現代社会に生かしていくためには、伝統的資源利用の知識、技術、特にそこに内在する「倫理・精神文化」を理解し、現代社会に生かしていくか、それがどのような危機に瀕しているかは緊急な研究が必要である。また、国際共有資源に関しては各国の視点の違いから国際的摩擦に至ることがあり、比較文化、異文化間理解の視点が必要となる。本研究では、このような視点で、海洋資源利用に関する日豪比較文化研究を行っている。

研究紹介画像ファイル 《オオカミ社天井絵》震災以来全村避難地となった飯舘村の山津見神社拝殿にはオオカミ天井絵が納められていた。オオカミは山の神の使い(眷属)として、豊作を助け、自然災害や火災から守るとされた。研究の一環として全237枚を撮影したが、その3週間後(2013.4.1)神社は焼失する。東京藝術大学大学院文化財復元科の協力を得、2015年全ての絵が復元された(助成:三井物産環境基金)

キーワード:
  環境倫理 普遍性と多様性 資源利用 サステナビリティ 
【詳細あるいは関連情報のURL】
Critical Tourism Studies Asia Pacific
  Promoting Critical, Creative and Humanities perspectives in Tourism Research
【取得学位】
PhD 論文 The University of Queensland Intercultural conflict
MEd (Environment) 課程 Griffith University Environmental Studies
MA 論文 The University of Queensland Applied Linguistics
【所属学会】
Kangaloon (Ecological Humanities) Australia
World Forum of Acoustic Ecology Australia
Environmental Studies and Science USA (編集委員)
観光学術学会 大阪 (編集委員)
Sustainability Frontiers UK
【略歴(研究経歴)】
2005- 2007   志摩地方の海女文化に見られる環境倫理
2008- 2009   伝統捕鯨における精神文化、環境倫理
2010- 2012   海洋資源利用における文化的価値観:日豪比較研究
2010- 2011   スペース、距離のブランディング
2012-   信仰(オオカミ)と災害:福島飯館村山津見神社と避難地域
【主な授業科目】
Environmental ethics, Ecomuseum (Environment & Culture), Sustainable tourism
【セールスポイント】
環境、文化、倫理観、精神性(つながり感など)を、クリエイティブなアプローチ、方法で表現し、地域独特の「個性」として守っていくことが、環境保全の基本だと考えています。
 

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