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基本情報

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システム工学部 光メカトロニクス学科

講師

幹 浩文 (ミキ ヒロフミ)

Miki Hirofumi

【連絡先】
電話番号:
FAX番号:
e-mail:
URL: http://www.wakayama-u.ac.jp/~hjs/
【専門分野】
医用システム(検査・診断システム,低侵襲治療システム,医用ロボット),ナノマイクロシステム(MEMS・NEMS,ナノマイクロファブリケーション,ナノマイクロメカニクス,ナノマイクロセンサー)
【研究紹介】
研究テーマ:
  MEMS アプリケーション:人工皮膚・マイクロ触覚センサー、医療用マイクロニードル、個人認証・マイクロ指紋センサなど

内容:
  皮膚感覚を目指した柔軟で高感度・高分解触覚センサ:MEMS技術を駆使し、センサ素子となるマイクロ構造体を圧電機能性高分子β-PVDFフィルム上に直接加工し高密度にアレイ配置することによって今までない柔軟で高分解能皮膚感覚触感センサを創出する(加工プロセス技術と回路・信号処理技術)。福祉・介護や生活支援用ロボットに触感を持つ皮膚を付与することや低侵襲医療器具への触感機能付与が主な狙い。 医療用マイクロニードル:体内への安全な投薬手法として経皮薬物送達システム(Transdermal Drug Delivery System, TDDS)がある。TDDSは,経口投与における胃腸や肝臓など身体への過剰負担や副作用を抑えることが可能で,長時間安定した速度で薬物を患部に送達する可能性を持つ。しかし,皮膚表面から約20μm厚の角質層により体内への薬剤浸透が阻害される問題点がありる.マイクロニードルによる投薬促進が問題解決に有効と期待され注目を浴びている.マイクロニードルによる投薬では,角質層を穿刺した針が皮膚組織の痛み神経分布層まで届くことなく毛細血管を通じて薬剤がメイン血管に到達し体内を循環可能のため,胃腸・肝臓への負担や皮膚組織の痛みを伴わないという特徴があり,注射資格の免許も不要でユーザに優しいというメリットがある。当研究グループでは,上記の背景からさらに使い捨て可能なほどの低コスト化作製技術の開発によって2次感染問題の回避を目指している。また、薬品種類の制限が少なく投与量の調整が可能な新奇のマイクロニードルの構造設計と作製技術の確立およびデバイスの創出を目指して研究を進めている。

キーワード:
  MEMS(Micro Electro Mechanical Systems),マイクロファブリケーション,医療用マイクロデバイス
【希望テーマ】
[1]. マイクロ応用デバイス・微細加工技術 (産学連携、民間を含む他機関等) (その他)
【取得学位】
工学博士 (名古屋大学) 微小電気機械システム・生体認証
【所属学会】
MSJ (The Magnetic Society of Japan)
JSPE (Japan Society for Precision Engineering)
IEEJ (Institute of Electrical Engineers of Japan)
IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers of USA)
【略歴(研究経歴)】
1984- 1987   ディゼルエンジン燃焼過程と排気ガス清浄化に関する研究
1987- 1988   内燃機関
1989- 1997   カーエアコンシステム
1997- 1998   生産技術
1998- 現在に至   微小電気機械システム(MEMS)
【略歴(研究職歴)】
1987- 1997   長春一汽自動車研究所 (中国)
1990- 1990   VW一AUDI AG (ドイツ)
1997- 1998   東煥産業研究所3課 (韓国)
2002- 2005   大宏電機(株)MEMS研究グループ (日本)
2005- 2007   和歌山大学システム工学部助手
2007- 2015   和歌山大学システム工学部助教
2015-   和歌山大学システム工学部講師
【主な授業科目】
微分・ベクトル解析,電磁気学演習,電気回路演習,MEMS工学
【セールスポイント】
マイクロ応用デバイス・微細加工技術
 

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